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思いがけないこと

昨日、亡き父への恩返しのために延長の末優勝した柔道の野村選手も、あるいはこれまた延長の末に61年ぶりに春の大分県大会を制した大分舞鶴高校野球部も素晴らしいけれど、やはり何と云っても水泳の池江選手の東京オリンピック出場決定のニュースに勝るモノはないでしょう。彼女の生き様のすべてが、『感動』というよりは『感謝』・・・コロナ禍の重苦しいニュースしかない毎日に、頑張ることへのエールを彼女から私たちに送ってもらえたような気がします。

そんな4月4日はわたしの姉の誕生日です。年賀状以外全く連絡を取ることもない姉ですが、義兄のGメールに「誕生日おめでとう」の伝言を送っておいたら、夜になって電話が入りました。
「わざわざお祝いメールをありがとうございました」
「いえいえ。お変わりありませんか?」
相変わらず他人行儀な会話です。
「それがね、変わりはあったのよ」

ん?

「2月に眼が曇ってよく見えなくなったから眼科に行ったら、すぐに脳神経内科に行けと云われて、行ったら脳出血だということでそのまま1週間入院したんよ。高血圧の薬を出してもらったら少し良くなってね」

あらあら。

「眼は白内障があるから頭の方が落ち着いたら手術しましょうとか云われたけど、そっちはそんなに困ってないからどうでもいい。高血圧は大腸の手術の時に薬をもらったけどあまり飲まなかったのが悪かったんやろうね。まあこれから薬を続けないといけないのか悩んでいるけど、ただ、その神経内科の先生が、『パーキンソンの可能性がある』っていうのよ。どう思う?」

あ、ここが電話してきた目的か!

「姉ちゃん、あなた相変わらず自己管理がいい加減やけど、こんな軽い症状で済んで幸運やと思ってこれからはきちんと薬飲み続けた方が身のためやで」と心の中でつぶやく。大腸がんの治療をして今年で5年目だからやっと一つの区切りだと思ったのに・・・お互い、何でも有りの年頃やもんね。気をつけなきゃよ(まあ、それはわたし自身にも云えることですが)。そんなことを忠告しようとしたら、「あ、ゴメンね急に電話して長話して。今日はこれで切るわ。メールどうもありがとう!」と一方的に話した後、「もし、何か用事があるときは電話して!わたしメールはしないから」と云い残して切ってしまいました。相変わらず忙(せわ)しないねえ(笑) 別に話すことなんかないからメールにしたんやないかい。だって、電話したら、「どうしたん?何かあったん?」とアタフタするやないか、いつも。

とにかく、お大事に。

 

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