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中年期のモチベーション

中年期に運動と食事を改善すると人生後半は健康に 肥満・メタボは体重を3%減らしただけでも改善

”中年期に運動療法と食事療法の両方を実行していると、年齢を重ねてから、心筋梗塞や脳卒中などの心血管疾患を予防できることが、米国心臓学会(AHA)などの研究で明らかになった。体重を3%減らしただけでも、肥満・メタボは改善する。早い時期から運動と食事の改善に取り組むことが、人生の後半に大きな成果につながる”(保健指導リソースガイド20210420日配信版)

「人生の早い時期から、健康的な食事をとり、運動を習慣として続け、生活スタイルを健康的に変えていくと、年齢を重ねてから心筋梗塞や脳卒中などのリスクを低下させることにつながります」(米ボストン大学医学部予防医学・疫学部のヴァネッサ ザンタキス氏)

「将来に健康障害が起こる危険性を回避するために、早い時期から食事や運動に取り組んで、体のコンデションを良くしておくことが大切です」

「運動と食事の両方を改善すると、人生の後半になって心血管疾患の発症リスクが低下することが示されました。運動療法のみを実行していた人でも、それに食事療法が合わさることで、心血管疾患のリスクはさらに低下していきました」

「ヘルスケアの専門家は、食事療法と運動療法を両方行うことが重要であることを患者に強調して、個々に合わせてアドバイスをできるようにすることが望まれます」

こういう生活療法に関する研究データを読みながら、最近どうしてもこれらを深読みしたり日々の指導の材料にしたりする気になれないのは、中年期まで生活習慣病の対応で苦慮している人たちにこんなデータを示してもモチベーションを上げる材料にならないのではないかと感じるからです。「やれば必ず良くなるよ」「大それたことをするのでなくちょっとした取り組みで良くなるよ」と言いたいのかも知れないけれど、「それができれば苦労はない」のですよ。

たとえば、体重75kgの人の場合、体重の3%は2.3kgだ。それくらいであれば、食事と運動を工夫すれば、実行するのは難しくないのではないだろうかと最後に考察して締めくくった筆者は、きっと日頃からテキパキ実行できているかあるいはそんなことを考える必要もない若い人か・・・そんな気がしますなぁ。

 

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