メモをすること
わたしはそもそもメモ魔でした。そして情報整理するために定期的にいろいろなものの一覧表を作成し、定期的に修正改訂していました。
古くは住所録、葬式・法事の諸般の記録、パソコン関連のID&パスワード表、学会の会員番号や参加予定スケジュール表などなど。もちろん、子どものころは夏休みの予定表や引っ越し予定表、長期休暇時の掃除予定表などまで。
それの一切合切が面倒くさくなってしまっている昨今。パスワードは変更する度に古い表に手書きで書き足し書き足し、新しく加わったものも走り書きのような汚い手書き。本当にこれでいいのかしら?と思うこと頻り。パソコン管理であれ手書きであれどっちでも良いのだけれど、最近本当にメモが走り書きすぎる。きちんとした文字を書けていなくて、そのこと自体に凹む今日この頃であります。あとで見直しても何て書いてあるか自分で読めないことも少なくない。これが、ひっくるめて『老化』というものなのでしょうかなぁ。
でも、これから終活を始めなければならないお年頃。パソコン自体のパスワードやID記録以外にも、自分が急逝したり寝たきりになったりしたときに連絡して解約してもらわなければならないデジタル遺産の諸々を早く記録しておかなければならないと思ってはいるのです。最初に連絡しておいてほしい友人、知人の連絡先も妻は知らないでしょう。いやむしろ、ネット販売をしている妻こそ、突然倒れられてもわたしは何もできない。妻のパソコンすら開けられない。楽天市場のどこに連絡したら良いのか、「最低限のことはちゃんと書いておけよ」と云うと「わかってる」と答えるのだけれど、仕事の忙しさにかまけてちっとも書こうとしない。
どれもこれも面倒くさいからなのです。
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