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緊急事態宣言の弊害

「くやしいだろな」といつも思います。

東京の緊急事態宣言4回目が今日発令されて8月22日まで続くという。わたしには、大学時代に演劇部で共にがんばった仲間がいます。彼らは東京で芝居をするために上京して30年以上がんばっています。彼らの公演が15日から始まるというこの時期に、突然の発令。想像は付いていたかもしれないけれど、これが「まん防継続」か「緊急事態宣言下」か「すべて解除」かで対応は全く違う。まじめに対応する人たちであればあるほど皆そうです(たぶん・・・日本人だから)。

世の中、『酒を提供する飲食店』の話題ばかり・・・彼らが如何に虐げられているのかはもう日本国民は全員良くわかっています。なにしろ、毎日テレビニュースで報道されていますから。本当に大変だろうと思います。でも、虐げられているのは飲食店だけではないことをわたしは知っています。劇場のイベントもそのひとつ。

むかしの仲間たちがやっている劇団の『29万の雫ウイルスと闘う 』もその影響を受けました。7月15日の初日に向けて猛練習中の発令だったと聞いています。この『29万の雫ウイルスと闘う』は宮崎県の口蹄疫を題材にした芝居です。現地宮﨑で地元の劇団員の元で上演されたモノです。あの口蹄疫でどんな葛藤があったかという話です。先日は、朝のNHK『おはよう日本』で特集がありました。

あの芝居、特に多くも東京民に観てほしいと思っていたモノ。なのに・・・まあ、19時~21時公演だから何とかギリギリ観れるスケジュールだけれど、芝居の醍醐味はその後・・・アフタートークが中止になっただけでなく、芝居の後に近くの居酒屋に寄って今日の芝居の内容を仲間と熱く語り合う、これが演劇人にとって一番の楽しみなのに、たぶんそれができないであろう不完全燃焼感。これはいつになったら解決するのでしょうか。

 

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