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コロナ禍とアルコール

【新型コロナ】コロナ禍でアルコール関連疾患の入院が増加 自粛期間中の飲酒に注意

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行により、アルコール関連疾患の入院が増加していると、京都大学が発表した。アルコール関連肝疾患による入院は、コロナ禍以前に比べ1.2倍に増えた。新型コロナの流行によりアルコールの消費量が増加しているという報告がある。「自粛期間中の飲酒にはとくに注意が必要です」と、研究者は述べている。” (保健指導リソースガイド2021年07月20日配信版)

ホントかいな?と疑って聞き流してきましたが、あちこちで引用報告されているので無視もできないかなと思い始めました。「外飲みなんかしなくても、家飲みすれば済むことじゃないの?」とか思っていたのですが、家飲みする方が酒量が増えて、入院までいたるケースが増えているのだという。入院のメインはアルコール性肝硬変で、数は男性の方が多いけれど増加の程度は女性の方が大きいのだということです。”今回のCOVID-19の流行下において、女性がより経済的な影響を受けている可能性も示唆される””生物学的な違いに加え、経済的な影響の違いを反映しており、女性はコロナ禍による影響がより深刻である可能性がある”という部分がちょっと理解できていないのですが、そもそも『キッチンドランカー』は主婦の称号ですし、ストレスで家飲みする酒量が女性の方が日頃より増えてしまうということなのでしょうか。それとも、家飲みする時の方が安酒で質より量の飲み方になるということでしょうか。

そもそもが家飲み派のわたしはコロナであってもなくても酒量に変わりはございません(少ないとはいえない)。ゲコの妻がもしノンベなら、危なかったかもしれませんね。
 

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