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親の心・・・(1)

「もう東京はダメだね。あそこの若者たちは自分のことしか考えてないもんね」と先日妻が吐き捨てるように云いました。

わたしたちが住んでいる田舎では、大して感染が流行していなくても必死にルールを守り、自分から何も起こさないようにします。そうしないと、もしいい加減なことしてコトを起こしたら間違いなく村八分に遭うし、家族や一族郎党までそこに住めなくなりかねません。それに対して東京の若者は「(赤信号)みんなで渡れば怖くない」的な日々を送っているのだから・・・と。

「自分の周りには罹った人いないから実感が湧かない」「若いと重症化しないらしいから」「自分たちだけ制限を強いられるのはおかしい」と少なくともマスコミのインタビューを受けている連中は主張しています。わたしたちの周りでも同じことなのにマジメに自粛するのは、社会性が保持されているからに他なりません。

「東京の人が何してても全然かまわないけれど、完全ロックダウンしてあいつらを関東圏から外に出させないでほしい。じゃないと、マジメに取り組んでやっと普通の環境に戻したわたしたちがバカをみるじゃない! 緊急事態宣言敷いてても東京からはじゃんじゃん人は移動するし、制限のない地方都市なら夜まで普通に飲んで食べてできるから絶対にあいつらやりたい放題するでしょ。みんな分かっているけど口にしないんだよ。一旦鎮静化した波が何度もぶり返すのは、あいつらが日本中にまき散らしに動いているからなんだから!」

妻の最近のぶち切れ方は、きっと心身ともに疲労しているからなのでしょう。そして、激しいアレルギーの持病のためにワクチン接種できずに取り残されている不安感も強いのかも知れません。  (つづく)

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