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熱中症対策

とにかく暑い。朝からエアコン付けてなんとか室内は凌げても、一歩外に出ると体温以上の熱波に犯されてしまいそうな毎日です。そんな中で、保健指導リソースガイドから熱中症に関わる話題が二題配信されていましたので紹介します。

熱中症を予防するための10ヵ条 熱中症を対策しなからウォーキングなどの運動を続けるために

 暑い日に安全に運動を続けるためのポイントをまとめています。水分補給のことやら塩分補給のことやら詳しく書いてくれています。テレビでもよく云っているのでわたし的には常識だと思っていることでも、むかし云われていた常識が今は非常識、ということは多々あります。そもそも10年前とは気温の質も程度も段違いですから、むかしの夏に対する対策なんて全く通用しないはずです。まあ、基本的に炎天下の運動は避けられるモノなら極力避けるのが得策。わたしのワンの散歩も朝は8時までが限界、夜は18時半以降にします(それでもへろへろ)。マスク社会では運動しなくても脱水気味なのですから、可能な限りマスクなしでも運動できる環境を探すのがいいと思います。

高齢者はなぜ自宅で熱中症に? 体感以上に暑さを感じる機能が低下 数日間で少しずつ脱水症状に

高齢者が自室で熱中症になる問題は以前から指摘されています。そもそも、むかしの感覚のまま歳を取っているから室内でエアコンを使うことに抵抗ある高齢者は多いし、「睡眠中にエアコン付けっぱなしはNG」という以前の常識をずっと信じている人も高齢者に多いのが原因だろうと思っていたのですが、”(1)体感以上に暑さを感じる機能が低下している高齢者が多い、(2)のどが渇いていなくても数日間にわたって少しずつ脱水症状になっている”というデータは知りませんでした。わたしもほぼほぼ高齢者、他人事だと思わず注意をしなければと思う次第です。 

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