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聞き慣れない音

先日、職場の非常階段を上っていたら階下で断続的に音がしていました。聴いたことのない音でしたが、とても聞き触りの良い心地よい音でした。

「何だろう? だれかのスマホの呼び出し音かしら?」などと思いながら無視して上っていきましたが、あれが何かのアラームだったら・・・と思うとちょっとゾッとしました。本当はちゃんと音源がどこなのか確認しなければいけなかったのではないかしらと反省したところです。

ですから、世の中のアラーム音、ガス漏れ感知器であれ、心電図モニターのアラームであれ、救急車の音であれ、スマホの緊急警報であれ、どれもがけたたましい大きな音であるのは大事なことなのかもしれません。そして何よりも、聞いたことのある音であるということが重要です。「この音が鳴ったら何か緊急事態なのだ」と条件反射できるのは、常に変わりなく昔から同じ音だからです。うるさい云って云って、耳に優しい(むしろちと心地よいタイプの)電子音なんかに変更しようものなら、世の中の大部分の人はたぶん反応しないでしょう。無骨でも煩わしくても、アラーム音は常に”アラーム音”でなければならないのです。

ところで、朝のあの音は結局何だったのだろう?

 

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