コンタクトレンズ
コンタクトレンズを装着するようになってもう40年近くになります。
右目の白内障が進んでいて、矯正がうまくいかなくなって数年になります。それが、先日の4連休後あたりから急に目が見えにくくなったことを自覚し始めました。炎天下のゴルフや通勤の運転中に意識してサングラスを掛けるようにしてはいましたが、それでも夏の日差しは強烈で、ますます白内障が進んでしまったのかと心配になりました。「これ以上進んだら、手術も考えなければならないと思いますよ」と1年前にコンタクトレンズを新調したときに眼科医に云われていたのを思い出しました。
先日も実家の墓参りをするために片道120㎞の運転をしましたが道中とても見えにくくて、「白内障のせいだ」と思っているから「そろそろ手術?」と覚悟したのですが、夜になってレンズを外すときに「あれ?もしかしたら・・・」とあることに気付きました。外しかけたレンズをもう一度洗浄してちょっと試してみた。わたし、左右のレンズを間違えていたみたい・・・確信はないけど入れ替えてみたらよく見えたのです。今までにも何回か間違えそうになったけれど、もともと左右差が大きい視力なので左右を間違えたらものすごい違和感があってすぐに気付いていたのです。でも今回はそうではありません。それは、右目の視力低下が進んでいて白内障な上に矯正がうまくいかないのはしょうがない、という先入観がジャマをしたのかもしれません。結局、見えない目に見える方の目用のレンズを入れて、かえってぼやけてしまっていたということなのかも、と。
これが事実なら、わたしはオリンピック期間中、ずっと見えない目で生活していたことになります。もっとも、レンズを外して遠近両用メガネに替えても最近遠くがよく見えなくなってきているから・・・やはり、手術の日はそう遠くない気はします。
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