立ち姿
毎日、帰るときにロッカールームで自分の全身像を眺めるのだけれど、いつのころからか、立ち姿(歩き姿)が”じいさん”なのである。それを妻に話すと、「もういい歳なんだから、”じいさん”で当たり前なんじゃないの」と笑われる。
でも、納得がいかないのである。毎日運動や食事に注意して健康を保つように留意し、「見た目のアンチエイジングが大切だ」と皆に云っているからこそ、自分の立ち居振る舞い、特に姿勢は意識して正しているはず。腰が曲がらないように背筋を伸ばし、脚もガニ股にならないように真っ直ぐ意識し、どこぞのエリート男性をイメージして歩いているはずなのに・・・どうみても"じいさん"なのである。
ちなみに、白衣を着ていると年相応より若く見える、と思う。歩き姿も立ち姿も颯爽としている(自画自賛するのもおかしいが、意外に自信がある)。なのに、私服に着替えた途端に”じいさん”になるのだ。”じいさん”的服装はしていないと思う。服もジーンズも5年前のと同じ(ヨレヨレになったでもなく)、マスクをしているのだから顔の皺やシミは見えないはず。何が違うのかしら。というか、どうやったら”じいさん”風体から脱却できるか。
ゴルフの時にユニクロの感動パンツを穿いてみた。実際の太ももは意外に太いのだがとってもスマートに見えた。でも、玄関の鏡に映る私のズボン姿は、萎んだ”じいさん”のそれである。そういえば、仕事帰りのジーンズ姿も萎んだ”じいさん”の下半身だ。そうか、太ももの後ろ側~ヒップ界隈に張りがないのか。ここは毎日のウォーキングやスクワットでは鍛えられないのかもしれない。どれ、ユーチューブでここを選択的に鍛える運動の仕方でも探してみるか。
負けんぞ!
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