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電子タバコは無害にあらず

電子タバコも健康への悪影響は深刻 コロナ禍のストレスで女性の喫煙は増加

コロナ禍のストレスにより、「喫煙量が増加した」という女性が増えているという調査結果が発表された。「受動喫煙が増えた」と感じている人も多い。電子タバコであれば、従来のタバコに比べ安全だと思っている人は少なくないが、電子タバコであっても、心臓病や脳卒中のリスクはやはり高くなるという研究も発表された。「電子タバコがより安全だと考えるべきではありません」と、専門家は強調している。

もはや当たり前のことですけど、何度も何度も啓発啓蒙するしかないですね。発がん物質の問題ではなく、吸入する方法では化学物質が血管壁を傷つける、細胞壁を傷つける、という問題が絶対的に払拭できないのですもの。しかも『電子タバコ』もイタチごっこのように徐々に改良(改良って云って良いのかどうか知りませんが)を重ねて、「新しい電子タバコは有害物質はほとんど入っていません」を売りにしてきているし、名前から『タバコ』の文字を消してイメージ戦略に走っていったりしています。喫煙者の、特に「禁煙したいけれどなかなかできない」という人たちにターゲットを絞って(「禁煙なんてしない!」と云う人は電子タバコに鞍替えなんかしませんから)引き摺りこもうとしているのがどうも悪質で好きではありません。ま、「止めたい」と思っている人は悪魔のささやきに耳を貸すことなく、一途に吸入物質の世界から抜け出るために一途にがんばることだと思います。

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