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尿管結石

11月に入ってから何かと不穏なわたしの周辺。実はわたしもまた尿管結石の仙痛発作に悩まされている状態です。

まあ尿管結石自体は予備校生のときからの長い付き合いなので、慣れっこで、「石が尿道から膀胱に落ちた瞬間がわかる」と豪語しているくらいだし、旅先で一晩に左右同時に発作を起こしたこともあるとか、仕事帰りに石が尿管に引っかかって前屈みで歩いて駐車場まで行ったことがあるとか、小ネタの武勇伝をたくさん持っているわたしではあります。

だから、最初に約16時間くらい持続する腹痛と腰痛に襲われたときも「これくらいは経験済み」とばかりに乗り越えたのだけれど、同じことが3日後に再び起きてさすがに「これは今までのとはちょっと違う」と悟りました。夕方にこっそり検査技師さんを捕まえて超音波検査をしてみたら・・・でっかい石を尿管に発見。長径1cmありそうな・・・これは自然排石なんて到底無理だなと観念する大きさで、しかも腎臓はしっかりと水腎症。根性で歩いたり、根性で水分とったりすることがさすがにムダみたい(というか逆効果かも)。と判断して、結局砕石術をしてもらえる病院を受診することになりました。

こんなデカいの引っかかったこと、いままでの40年来の武勇伝の中にないから、不安ではありますが、まあなんとかなるでしょう。どんな結果になるであれ、わたしの輝かしい尿管結石の歴史にまたひとつ勲章が加わることになるでしょう。

 

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