自律神経の食べ方
昨年衝動買いしたTarzanは2冊。先日のロカボ特集ともうひとが『自律神経メンテナンス術48』・・・いわゆる”四十八手”というコンセプトでしょうね。自律神経のなんたるかや体内時計の重要性などは十分承知なので、エキスだけ抜いて書き写してみました。
5.朝食で全身の時刻合わせ。→6.なにはなくとも糖質を摂る。→7.余裕があればタンパク質も。
朝日を浴びて体内時計をリセットして交感神経をリスタートさせるのは脳の中枢時計。これとカラダの末梢時計を合わせるのが朝食。リセット因子の1番が糖質→糖質を摂ることで分泌されるインスリンが末梢の体内時計を中枢の体内時計に同調させる役目を担うらしい。時間がないならコンビニのおにぎり1個やロールパン1個でもいいと。この場合は血糖をあげてインスリンを分泌させないといけないから、スムージーのような果糖メインのものだとあまり効果がないらしい。第二にアミノ酸摂取でIGF-1を分泌してインスリンと同じ効果が得られるから、糖質だけでなく同時にタンパクも摂るのがベストなのだそうな。
23.計画仮眠をとる。
人の睡眠リズムは2相性(この漢字が正しいと思う)で、起床時から8時間後と22時間後に眠気が襲っているらしい(起床時から8時間と14~16時間後じゃなかったんか??)。だから午後2時頃に仮眠を取るのが理想的。眠くなる前に目を閉じ、15分から30分以内で収め、座ったままで眠るのがいいらしい。
24.間食で腸内環境を整える。
食物線維が豊富な間食で腸内環境を整え、腸内細菌のバランスの乱れを直す。オートミール茶漬けやオーツミルクコーヒーとか、紹介されているけどこりゃわたしには無理だ。
30.夜のスープで副交感神経をサポート。
夕食の最大のポイントは血糖値の急上昇を防ぐこと。血糖値スパイクを避けるため。これが起きると交感神経系が不必要に活性化されてしまい、就寝に向けて副交感神経の働きを高める妨げになるからです。眠りの質改善にはGABA。大豆もやしや発芽玄米がベストチョイス。
と書き写してはみたが、結局わたしへの啓示はとにかくきちんと朝飯を食え(その分、夕飯食いすぎるな)!ということのようであります。やはり、そろそろそうするべき時期が来ているのね。
ところで、このTarzanの裏表紙に、『百年、千年、心に残る歌を。』というMISIAの顔写真とともに、『ストレス緩和 睡眠の質向上』のキャッチコピーの”ヤクルト1000”の広告。わたし、これはときどき飲んでいます。
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