ブログは儚いもの
わたしはこうやっていまだにブログを書き続けています。2007年の暮れから始めたブログが2個。FacebookやInstagramやTwitterなどのSNSに書き始めるタイミングでブログをやめる人もたくさんいますが、わたしはSNSにもアップするようになってからもブログはやめていません。
自分の生活の歴史であり、備忘録であり、思い出だからです。もう14年以上続けていると、その自分の記録の積み重ねがなくなることで自分の生きてきた月日が消えていく気がするのです。日記と同じですから。まあ、かといってこのブログがいつまでも残るとは限りません。無料ブログサービスの楽天ブログとニフティのココログを使っていますが、ここが閉鎖するとき、わたしの記録は瞬時にして消えてしまいます。自分のメーアドにコピーして保存してはいますが、検索するわけではないからこれを開けて探すことはたぶんしないでしょう。何よりも、自分の日記帳を残していたところで何にもなりますまい。もちろん今ならだれかが検索で時々ヒットして読んでもらえることがありますが、その程度です。
そんな儚いものだと承知の上で、今日も明日も明後日も日記を書くでしょう。その行為に意味なんて別になくてもいいのさ。と、最近は若干開き直り気味です。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 本当に脱水なのか?(2022.07.01)
- 躓きそうになったとき(2022.06.29)
- 電力需給ひっ迫注意報(2022.06.28)
- もしもチビが来なかったら(2022.06.27)
- 下を向く(2022.06.19)
コメント