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マスクの中に隠れた顔

最近、厚労省の発表を受けて外歩きのときにマスクをはめていない人の数が増えてきました。とくに朝や夕方の散歩のときには半数以上は外しています。かく云うわたしも、なにしろ暑いので周りに人が居なければワン散歩のときくらいはマスクを外してみたりしました。

日曜の朝のほとんどだれともすれ違わない道を老犬と一緒に歩きながら、ふと気づいたら何ともだらしなく開けた口元。「あ、そうか、マスクをしてないんだ」・・・いつも無意識のうちにこんなに口元ゆるゆるで歩いていたんだな、と気づきました。こりゃ、マスクマストの生活の2年間は、かなり長かったんだなと痛感しております。若い女の子達が「マスクはずすなんて、ムリ。恥ずかしすぎる」と云うのが何かわかる気がします。かなり、顔(特に口元や顔全体の表情)を見られることを意識しないと・・・ちょっとこれからはマスクしていても口元に油断しないように意識しよう!と思った日曜の朝でした(まあ、完全にマスクしてたら口呼吸しないと苦しいから口開けてしまうのはやむを得ないのだけれど)。

日曜のお昼どき、気温はすでに30℃近かったため、家からマスク外して歩いたけれど、近くの商店街を歩くときだけマスクをはめました。多くの大人はきちんとマスクしていたけれど、パチンコ屋の前のベンチに屯すじいちゃんばあちゃんはみんな顎マスクで楽しそうに会話しておりました。もう、そうするんだったらマスクはずしちゃった方が清潔なんじゃ?(本当はダメだけど)とツッコみたくなるのをグッとガマンしながら通り過ぎたのでした。基本的にこの昼間の商店街も、独りでただただ道を歩く限りマスクは要らないな。もうマスク生活の終焉は近いぞ。

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