浮き輪に克てるか?(2)
<足す食事>
食については、ほぼ想像通りの理屈でした。
・食事に「嗜好」「栄養」「機能」があり、浮き輪人間は「嗜好」に偏っているから「栄養」と「機能」の要素を意識して食べましょう。
・ダイエットは”減らす”概念ではなく”足す”概念だ。
どっちも、百も承知です。そんな中、「わたしは大好きな炭水化物を食いたいんじゃ!」という浮き輪人間に、炭水化物を食いながらキツい運動せずに克服できる何かが書かれているといいな、と思って読んだんですが・・・。
<足す食事の極意>
1.タンパク質(優先的にプラスしたい)
2.食物線維(痩せ効果バツグン)~便を増やす効果よりも腸内細菌コントロール効果
3.イソフラボン(肥満サイクルを絶ち切る)~大豆食品
4.EPA・DHA(有酸素効果を上げる)~褐色脂肪細胞に換える
5.抗酸化物質(エネルギー代謝改善)~鮭イクラカカオ
6.ビタミンB(食べたものを効率利用)
7.ビタミンD(筋肉を守る)
8.亜鉛(テストステロンを作る)
9.マグネシウム(酵素を助けて代謝をキープ)~玄米、ホウレンソウ
興味のある方は本を読んで勉強してください。わたしは<ゆる運動>を実践するためにこれを買ったのだから、これからが本題。でも、それは実践だからここに備忘録する意味はない。この若いお兄ちゃんとおねえちゃんがやっている写真を見ながらやるしかないのだけれど、これが思いの外ハードなのをわたしは知っています。この中からどれを選んでやるかではなく、いつからやるか。今でしょ! そりゃそうだ。
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