年老いた筋肉?(後)
(つづき)
毎日1万歩も歩いているしスクワットも欠かさないし職場でも階段ばかり使っているし、”若さ”には自信があった。「そんな年には全然見えませんね」と云われるのが密かな楽しみでした。とってもお気に入りの黒いジーンズがあってそれを穿くとシャキッとスマートな体型になってより一層若さが引き立つ魔法のアイテムだったの。ところが最近は、それを穿いている姿が本当に年寄りに見えるようになってしまって、ショックもショック、大ショックなのです。「こんなジイさん、公園にいっぱいおるなー」と。
いわゆる”よぼよぼジイさん”のシルエットではなくて、あちこち動き回ってなんやかやと作業しているジイさん。メタボの体型ではなくてむしろ細身のジイさんのそれ。たぶんこれ、筋肉が歳取ってしまっているんだと思う。年老いたニワトリの肉みたいな、まさしく”萎んだ”筋肉。服を着ていても、首や腕やにそれが見えてくるのでしょうね。これから半袖短パンになってきたらそれがより一層目立ってくるのだわ。
時々、公園を黙々と走っている人のふくらはぎの肉がスジだらけで「ちっとも美味そうではない」と思うことがあります。あれだな~。若い子達のふくらはぎは鍛えられていてもいなくてももっとみずみずしいものな~。あー若い肉体が、めっちゃほしい!
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