脱水症状と体重増加
先日の日曜日に猛暑の中で15000歩ほど歩きました。歩数はいつもこんなものですが、何しろこの日は暑かった。大量の汗をかきました。いつもよりかなり多めに水分を取るように心がけました。DAZNでサッカー見ながらちょっと多めにお酒を飲んでしまいましたが、その分麦茶も多めに飲んだはず。
なのに、月曜の体重は先週土曜の体重より1kg増えていました。どういうこと? と一瞬思いましたがコレは想定の範囲内。1kgは1リットルの水が体内に溜っているということでしょう。こういう尋常じゃないエネルギー&水分消費の翌日に返ってむくみができることはもう何度も経験してきたからさほど驚きません。
「脱水なのに手足が浮腫む」というこの先生の理屈は理解できますが、わたしはここに書いていることとはちょっと違うと思ます。血圧保持云々のようなそんな理屈よりももっと単純な身体の機構なのではあるまいか? つまり、繰り返される飲水と脱水の繰り返しが異常すぎて体内の水分が何往復も入れ替わると、身体が危機を察知する。この危機的状況から生き延びるためには、とりあえず体内に水分を貯蔵しておくべきだ!と。一昨日(火曜日)の午後から急激に小便が近くなり始めたのは、「どうも今回はもう危機的環境には晒されなさそうだ」と身体が判断したから。おかげで2日で先週末並みの体重に戻りました。すっきり1リットルの水分が体内から抜けたということでしょうか。一昨日(火曜日)の昼にはまだ700グラムしか減っていなかったから、このまま体重は戻らないのじゃ?と心配しましたが、昨日(水曜)完全に元に戻ったときには本当に安堵しました。今年の夏はこんな体重変動を何度も繰り返すのかもしれません。何しろ殺人的な暑さですから。きっと汗になる前に蒸発している水分量が半端ない気がします。
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