週末の体調不良
ここ1ヶ月(もしかしたらそれ以上)、今ひとつ体調がすぐれません。夜寝ているときは快調なのに起きて動くと喉がモヤモヤするとか、逆に寝ているときは咳が止まらないのに起き上がると何事もなかったかのように改善するとか、あるいは仕事中はどこかゾクゾクしたりだるかったりするのに家に帰ると良くなるとか、逆に週末に一日中家にいると熱でもあるのではないかと思うほどに暑苦しくてだるかったり。
地球温暖化激化に伴う異常気象、とりわけ常軌を逸した猛暑の影響だとは分かっているのだけれど、ここに「これ、新型コロナの症状じゃないよね?」という不安要素が必ず覆いかぶさるから一層ココロを重く憂鬱にさせるのでありましょう。
とりわけ、週末の体調管理は至難の業です。こんな家の中に一日中いるうちのワン達は食欲なくしたりお腹壊したりして当たり前だと痛感します。もちろん、朝から1階のエアコンは冷房運転しますし、昼間になったら2階のエアコンも点けるのですが、とにかく暑いのです。実はわが家はリビングが吹き抜けで生活の場は中二階、家屋の2/3がひとつの空間になっているという、極めて空調管理に向かない非効率的な構造です。1階のエアコンなんて1日中点いているから最近冷えなくなってきていて何度も汗だくになりながら埃掃除しているという状態ですが、こんな空間に一日中いたらココロもカラダもどうにかなるぞ!と思って、ワン達と一緒に庭に出たら、外はもはや灼熱の天然サウナ。ちょっとしたそよ風なんて何の足しにもまりません。ワン達と一緒にそそくさと家の中に戻ります。外に比べたらこれでも家の中は天国・・・これは体調壊すわ。そりゃ、エアコン点けるのを躊躇する余地はないから1日中どこかのエアコンは点けているけれど、その分中と外の温度差が尋常ではなくなり、柔な老体の自律神経なんて簡単に破壊されます。若い子なんて子ども頃から完璧なる室温管理の中で生きているから、一歩玄関から外に出た瞬間にげんなり萎れてしまうでしょう。わたしたち世代はまだ「大汗をかく」というカラダの対応策が発動されますが、若い子たちにはそんな大量に働く汗腺なんて最初から有りませんから。
体調不良のもう一つの要因はやはり夜間の空調ですかね。エアコンを就寝数時間後に切るなんて不可能。切った瞬間に汗があふれ出てきますから。だから朝まで点けているけれど、そもそもエアコンで冷房にしようが除湿にしようが結局室内はめいっぱい乾燥し、明らかに喉や上気道を攻撃します。そりゃ、上気道感染症状起こしますよ。わたしはそれをきっかけに夏かぜをいつも誘発していました。そういえば、コロナ禍になってから風邪引きませんね。寝ているときはマスクなんてしていない上にこのエアコン責めなのに・・・これは考えてみれば不思議です。
長々とグチを並べてみましたが、でもこの環境に馴化するしかありません。自律神経をヘトヘトにさせながらじっと耐える2022年の夏はまだまだこれからです。
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