メタバース忘年会
コロナ禍の中で3年間中止されてきた職場の忘年会が今年は開催される予定だと聞きました。でも、今じわじわ増えてきている新型コロナ第8波+インフルの状況を考えると、医療現場の催事としてはちょっと時期尚早では?と思っていたら・・・。
<2022年度忘年会開催について:「3次元仮想空間」メタバースを用いて実施予定>
との通知が届きました。メタバース忘年会? 3次元仮想空間忘年会? いや、世情に疎いわたしでもさすがに何となく想像はできます。わたしのアバターが仮想空間の立食パーティに参加して皆さんと会話したり、お偉いさんのあいさつを拝聴したり、あるいはもしかしたら有志達の出し物とか計画されているのかも・・・って。でもそれ、楽しいのか? Zoom飲み会の方がまだ若干リアル感が残っているけど、アバターで参加して意味はあるのか? そこのところが理解できません。基本結局zoom勉強会の延長ではないのか?という感じ。もともと大人数でわいわいがやがや騒ぐのが好きではないわたし。職場の忘年会も日頃お世話になった方々に今年最後のあいさつとお礼をするために行くようなものなのだから、「アバター使って楽しくやりましょう!」というノリに付いていけるものなのかどうか? バカらしいから不参加を決め込もうと思ってはいるのだけれど、そうしたらそうしたで、たぶん職場の話題に乗り遅れて、より一層、勝手に疎外感を味わってしまうのではないかと独りで黄昏れてしまうのであります。
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