iPad復活
わたしの還暦か勤続30年表彰かのどちらかの祝いで職場からいただいた(もっとはるか前だったかな)iPad。もはや最新型でもなんでもなくなりましたが、これをいつも食卓のサイドテーブルに置いたまま、ほとんど開けることもなく時々充電するだけになっていたのをずっと気にしていました。WiFi仕様のこのiPadは、学会出張したときやサッカー観戦でホテルに一泊したときなどに学会場やホテルのWiFiを使ってネット利用するのに便利だったのですが、突然のコロナ禍で学会出張もホテル泊も一切無くなってしまったために出番が減ってしまいました。最初の殺人的新型コロナ感染流行のときには産業医の仕事もリモートを余儀なくされ、そのときにはこのiPadが活躍しましたが、それもすっかり過去のこと。DAZNで2週間に一回くらいひいきのJリーグチームのアウエー試合を観ていましたが、これも大画面テレビを新たに購入した時点でお役御免になりました。
そんなiPadなので、このままでは宝の持ち腐れになってしまいそう。ということで、今週から職場に持っていくことにしました。仕事の隙間時間を使って文章書きをこのiPadでしようかなと考えた次第です。iPhoneは年寄りであるわたしの指を生体のものと判断してくれないことがよくあります(特に冬場)が、iPadはちゃんとわたしの指を認識してくれます。嬉しい限りです。ちなみにこの文章はiPadを使って書きました。WiFi下でしかネットが使えないのは残念ですが、職場では十分にWiFiを使えます。文章書きへの情熱が失せ始めてきた今だからこそ、今一度原点に戻るチャンスではないかとも思っています。
iPadと寄り添いながらの自分に期待することにしましょう。
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