« 150年 | トップページ | 年賀状2023 »

ロボット掃除機

わたしは掃除が好きです。掃除した分だけきれいになっていくのが好きです。

「掃除したってすぐにまた汚くなるのだから、掃除なんてしても虚しいだけだよ」と云われることもあるけれど、そんなことはありません。汚くなるから掃除をするのです。

最近、テレビでロボット掃除機のCMがよく流れます。若い夫婦と小さな子どもたちが楽しそうに会話している横で、黙々とロボット掃除機が働いている絵。ここのところわたしのSNSには窓拭きロボットのCMも頻回に出てきます。

「なげかわしい。この親たちは掃除する気がないし掃除が大切だといことを子どもたちに教える気もないんだよ。こんな親に育てられた子はきっと自分で掃除するなんて考えもしないんだろうな。『どうしてボクがしなけりゃならないの?それはロボットの仕事だよ』とか平気で云う子どもたちばかりになるんだよ」とテレビを見ながらぼやいたら、「そういうこと云うのが”昭和の人間”の証なのよ」と妻が一喝。「しなくて済むならそれが一番だし、ロボットの方がきれいにしてくれるのならそれに超したことはないじゃないの」と。

「本当は”掃除好き”とか存在しないんだよ」と云う人がいました。確かにね。だって「もししなくてきれいになるのなら、わざわざ掃除なんかしないでしょ」と云われると、「そうかもしれない」と簡単に納得してしまいそうになるわたしです。

「人間には”運動欲”という欲望はないんです。運動しなくて目的が達成できるなら人間はわざわざ運動なんかしない動物です。運動しなくて快感が得られるのなら人間は運動なんか絶対にしません」と云っていたMさんのはなしを、ふと思い出しました。

 

|

« 150年 | トップページ | 年賀状2023 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 150年 | トップページ | 年賀状2023 »