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ストレスと歯痛

ストレスが多いと「歯が痛い」など口の中の健康も悪くなりやすい 日常生活のストレスは口腔健康にも悪影響

ストレスは、口腔の健康や健康格差にも大きな影響をもたらしていることが、日本の27万人超の労働者を対象とした調査で明らかになった。ストレスの高い人が、歯が痛い・歯ぐきの腫れ・噛みにくいなど、口腔の健康の問題をもつ割合は14.4%で、ストレスのない人の2.2%に比べ大幅に高いことが示された。「日常生活のストレスが多いほど、口腔の健康の問題をもつ人は多くなる。ストレス軽減を通じて、口腔の健康を向上するための介入プログラムを開発する必要がある」と、研究者は述べている。

保健指導リソースガイド2023年04月10日配信号の記事です。仕事だけでなくプライベートでもストレスが溜まれば溜まるほど歯のトラブルが大きくなるという研究成果のようです。歯槽膿漏や齲歯などを除けば歯痛の原因がストレスに起因する事が多く、ストレスを軽減させれば症状も改善するだろう、という趣旨だと思って良いのでしょうか。単にストレスが溜まると夜間の歯ぎしりが酷くなってそのために諸症状を起こす、とかいう簡単な因果関係ではないということはわかります。逆に、日頃から歯の健康に留意して定期的に歯科検診を受けているような人はストレスを溜めにくい、なんてことはないのでしょうか。「歯医者に通ったらストレスが軽くなった」というはなしはあまり聞きませんねー。

昨年、歯科治療に通って、ナイトガードを新調した後、ずっと使っています。4ヶ月ごとに検診に来るように、と指示されているけれどあれはたしか7月でしたから、もうかれこれ8ヶ月以上。そろそろ予約した方がいいですわね。
 

 

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