朝食欠食の何が悪い?
<朝食欠食が肥満やメタボのリスクを上昇 朝食を食べない人に共通する生活スタイルは?>
”朝食を食べない習慣は、肥満・脂質異常症・高血圧・糖尿病などと関連することが、さまざまな研究で示されている。朝食欠食により体重が増えやすくなり、筋肉は減り、肥満リスクが上昇することが分かっている。
朝食を欠食することの多い人は、▼外食の頻度が高い、▼インスタント食品の利用が多い、▼就寝時間が遅い、▼1人暮らし――といった共通する生活スタイルをもっていることが、40~74歳の男女11万人超を対象とした研究で明らかになった。
「朝食を食べない理由のひとつに、十分な時間がないことが考えられます。朝食をしっかりと食べるように改善していくために、包括的なアプローチが必要です」と、研究者は述べている。”
朝食を食べない人への風あたりは年々強くなります。「朝食べないことが如何に健康にデメリットをもたらしているか」というデータばかりが並べられ、方や「朝食べないことのメリット」を研究する報告がなかなか見つかりません。20年来意図的に朝飯を食わないでいるわたしはこういう話になると肩身が狭い思いです。
でも、今回のこの報告は意外に論破できそうです。
▼外食の頻度が高い
▼インスタント食品の利用が多い
▼就寝時間が遅い
▼1人暮らし
▼十分な時間がない
わたし、これのどれにも当たりませんけど、何か?
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