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ビアリーの方が良いと思う

「ノンアルコール飲料」を活用すれば飲酒量を減らせる お酒の飲み方を改善する効果的な方法に 筑波大学

 ”アルコール飲料の飲みすぎを減らすための対策として、アルコールテイストの飲料、いわゆるノンアルコール飲料を利⽤する方法がある。ノンアルコール飲料の提供により、飲酒量が減少し、その効果は8週間後も持続することを、筑波大学が明らかにした。ノンアルコール飲料によるアルコール飲料の「置き換わり」が、飲酒量を減らすのに効果的である可能性がある” (保健指導リソースガイド2023年10月31日配信)

保健相談の現場ではよくある代替療法の代表だと思いますし、その減酒効果は有意なのかもしれませんが、”酒飲み”の代表として云わせてもらえるなら、「ノンアルビールはビールにあらず」です。よく「〇〇はおいしくてビールの代用になる」とか云っている御仁が多々いますが、少なくともわたしは、ノンアルビールでビールを飲んだ気になれたことは一度もありません。そもそもの味がまったく違いますもの。あれは、あくまでも”ビールテイストジュース”ですが、ビールとは似て非なるものです。その点、ビアリーはおいしかった。『アルコール分0.5%』というのでバカにしてましたが、味はほぼビールでした。飲んだ後の満足感もほぼビールと同じでした。もちろんノンアルではないから運転とか仕事とかを飲んだ後にしたらいけませんが、わたしは健康のためとか酒をやめる前のステップとかに利用するなら、間違いなくノンアルよりビアリーを薦めます。ちょうど禁煙のためにニコチンパッチやガムを使うようなものかもしれません。

でも、ノンアルワインやノンアル酎ハイはたしかに騙されますね。

 

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