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運のつき?

先日、走行中の愛車に向かって鳥に糞を落とされることが数回ありまして、さすがにその命中確率を考えたときに、「これは何か意味があるのかもしれない」と思いました。昨年末にクレカ不正使用や愛車衝突事故やドライバーが刺さってのパンクなど不運なことばかり続いたわたしでしたが、今年の運気は意外に良いらしく、3月にもらうはずの退職金が想定よりも多く出そうだと分かったり、ポイントやギフトカードで想像以上の買い物ができたり、プチ幸運を経験しているので、高望みしなければまだこれからもっと運気が上がるかもしれない、とか思ったりしているわけです。

それで、今回の糞害を”害”と捉えず”幸運”と捉えることにしたことを先日日記(ブログ)に書こうとして、『運のつき』というコトバを思いついたのですが、なんかしっくりこない。早速検索してみると、『運のつき』は”運が尽きる”という意味だから「天命が尽きた」「滅びる時が来た」ということ。今回の意味とは正反対じゃないか! それなら、今回のわたしの気持ちは何というの?

 『運のつきの反対語は?』と検索。すると、『運のつきはじめ』というコトバがヒットしました。「へ? 『運のつき』と『運のつきはじめ』が対義語? この歳になっても新しい知識はひょんなタイミングで得られるものなのですね。

『運のつき(尽き)』…命運や幸運の終わり、幸運の連続が止まってしまう時
『運のつき(付き)はじめ』…幸運(好運)が起き始めるようになったこと

大変勉強になりました。そして、今回のわたしのウン(チ)騒動は、もちろん『運のつきはじめ』ということでお願いします。

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