五月病
あっという間に4月が終わりました。本当に、1月~3月以上に早かった気がします。これからは『五月病』の季節。新しい環境の元で気を張ったまま1ヶ月を過ごし、ゴールデンウイークの長い休みで気が緩んだ後に仕事に行くのが憂鬱になったり欠勤休んだりする病気として有名。今年はゴールデンウイークが大きく2つに別れているために二段階の疲れの波が押し寄せる可能性があって、ずっと長い大きな1つの波よりも注意がいるのだと今朝のテレビニュースで云っていました。
今年は3月に定年退職し、改めて再雇用となったわたしですが、おかげさまで4月が思いの外早く過ぎたせいか、まったく体調に変化はございません。もっとも、五月病の本番は来週以降でしょう。わたしの職場は人間ドックや健診の仕事ですが、職場の健診というものは年度終わりや年度初めはあまり行わないものです。だから3月、4月の受診者数は一年で一番少なくなります。代わりに、ゴールデンウイーク明けの週から一気に予約数が増えてくるはずですから、疲労感がまとめて出てくるのはこれからかもしれません。20年以上この職場で働いているので覚悟はしていますが、なんとも憂鬱な季節はこれからです。まあ、むかしのような救急医療の最前線で働くわけでなく、アフターファイブはきちんと帰れる身分ですから、さほど疲れは溜まりますまい。
今年の特徴は『五月病』ならぬ『四月病』が台頭してきていることだそうです。気温の乱高下や天候の不安定さも今年は尋常ではないから、新生活の不安に一層体調不良を誘発しそうなのは想像つきますが、新入社員が入社早々に退職願を出すご時世。なんともはやの時代でございます。
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