亡き母親の出現
先日、妻から聞いた話。
ご高齢の知人(最近いろいろ病気があって体調が十分ではない様子)に呼ばれて話をしている時に打ち明けてくれたけれど、「この間、二日続けて夜中に起きたら足元に遠い昔に亡くなった母親が座っていてこっちを眺めていた」と云うのです。「夢じゃないですよ。起きたらそこに居たのですから」「いよいよわたしにお迎えが近いのかな、と悟りました」と。
それを冷静に聞いた妻。口にはしなかったけれど「迎えに来るなら、ご主人か若くして亡くなった娘さんが先に来るでしょ。もっと昔に亡くなったお母さんが降りてきたのだから、何か他の忠告を伝えに来たんだと思う。あるいは、『もっとそっちで頑張りなさい』という叱咤激励かも」と思ったのだそうです。私も妻の意見の方に賛同しますね。
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