医者の不養生
”2月19日、厚生労働省は飲酒に伴うリスクに関する知識の普及推進を図るために「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を公表した。本ガイドラインは、アルコール健康障害の発生を防止するため、国民一人ひとりがアルコールに関連する問題への関心と理解を深め、自らの予防に必要な注意を払って不適切な飲酒を減らすために、個人の適切な飲酒量・飲酒行動の判断の一助となるよう作成された。”(Care Net2024/02/22公開)
今さらですけど、『厚生労働省:健康に配慮した飲酒に関するガイドライン』を見直しながら、「医師は普段どのくらいお酒を飲んでいる?/医師1,000人アンケート」というのを眺めております。肝機能が悪いのを承知の上で大量に飲酒している医者が少なくなく、そしてその約半数は「今後酒の量を制限しようと思うか?」という質問に「いいえ」と答えている。何のコメントも挟まれていないスライドの羅列でしたが、まあ「さもありなん」の内容。そしてわたしも(わたしは 30以下ではありますが)その同類なのかもしれません。もっとも、最近は「晩酌が楽しみ」ではなくなってきているから、今が止め時、減らし時なのでしょうな。
| 固定リンク

コメント