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独り好き

独り好き志向の高い人は精神的な健康度が低い傾向

独りでいることを好む人は、どの世代でも精神的な健康度が低い傾向がみられ、独りでいることが好きであっても、社会的孤立による精神的健康への悪影響は弱まらないことが明らかになった。「独り好きの傾向が強いと、精神的健康度は低い傾向にあることが分かりました。これは、独りが好きであることは、人付き合いの煩わしさから生じている可能性が高いことを示唆しています」と、研究者は指摘している”(保健指導リソースガイド2024年09月30日公開)

全世代を通じて以下のことが明らかになった
・独り好き志向性が高い人、もしくは社会的孤立者ほど、精神的健康度は低い。
・独り好き志向性には、社会的孤立者の精神的健康の悪化を緩和する作用はない。
・独り好き志向性が高いことと、精神的健康度が低いことの関連は、「人付きあいの煩わしさ」によって部分的に説明(媒介)される。

"独りでいるのが好き"という人が、「社会的に孤立していると精神的に健康でいられる」と主張しても、そんなことは無条件には言えない、という結果のようです。わたしは「独り好き」ではないのだけれど、独りでも何も苦にならない。ランチを連んで食べに行くのは苦手(食事中に話をしながら食べたり、周りに合わせて立ったりするのがめんどくさい)。会食などで周りから話しかけられたらいくらでも会話するけれど、こっちから話題を振るのは得意ではない。わたしはやはり典型的に『精神的健康度の低い高齢者』の部類に入るのは必至です。きっと妻もそう。老夫婦二人して『精神的健康度の低い高齢者』となると先行きが危ぶまれます。とはいえこれは大部分が性格に起因しますから、今さら無理して社会に身をさらす勇気はなかなか出ては来ません。だれか、わたしを引っ張り出して!
 

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