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直接云ってください。

「判定を変更するときは赤ボールペンで修正して画面も書き直すということになっているのに、先生方の中にどうしてもしていただけない方が一部居ます。前もお願いしたのですができていません。もう一度確認して、決められた通りにするようにお願いします」

先日、ミーティングで保健師さんからそんな注意がありました。こういうことはこれまでにも何度かありました。「どうせ特定の人の仕業なのだから、その人に直接云った方が効果があるんじゃないのか?」と思うのだけれど、「それでは角が立つ」と云うのです。間接的に全員に忠告することで当事者が気付いて直してくれればいいだけだから、と。でも、それでは多分良くならないと思います。だって、当事者は自分のことだと思ってない可能性が高いからです。もしかしたら、その当事者がわたしかもしれないけど、わたし自身は「自分はちゃんとしている」と思い込んでいますから、「だれなんだろうな?」などと暢気に思うことでしょう。

そういう『行間を読む』やり方はいかにも日本人ぽいやり方ですが、でも絶対に当事者に直接話した方がお互いのためだと思いますけどね。むかしからこういうことの繰り返しだから、埒があかないでしょう、多分。まあ、正職員でなくなっているわたしにはどうでもいいことですけど。

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