味覚
先日、人気のうどん屋さんに行って、カツとじ丼を食べました。おいしいのですが、なんか味が濃い。
「これ、味が濃いよね」と云ったら、一緒に行った友人が「そうですか、普通だと思うけど」と答えました。
「お宅でご飯をいただくときに、いつも少し薄味だなぁと感じてきたから、たぶんお宅の料理の味付けが薄くしてあるんだと思うよ」とも。
まあ、うちは高血圧夫婦だから塩分控えめにしてくれていることは分かるけど、でも週の半分はヨシケイ(宅配料理)だし、時々職場で食べる売店の弁当もそんなに味が濃いとは思わない。まあ、そんな味付けを選んでいるのかもしれないけれど・・・。
これは、もしや、「若い人の好きな味覚に合わせるとこんな味の濃さになる」ということかしら。この濃さ(もちろんうどん屋だからうどん出汁が濃厚なのかもしれないけれど)でないと物足りなくて人気がなくなるということもあるかも。
いずれにせよ、これを「濃い」と感じられるわたしの味覚に安堵しました。逆だったら危ないもの。高血圧症家系で子どもの頃からいつも大量に醤油をかけて育ったわたしとは思えないほどの味覚になったわけだから、妻に心から感謝です。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- サブスク社会(2025.01.15)
- 若さに憧れる(2025.01.14)
- 21世紀は未来にあらず(2025.01.09)
- 文字が爺さん(2025.01.06)
コメント