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認知症対策にカフェイン?

日本人の認知症予防に有効な緑茶やコーヒーの摂取量は

緑茶やコーヒーには認知機能低下の予防効果があることが報告されているが、認知機能に対する長期的な影響は、よくわかっていない。慶應義塾大学の是木 明宏氏らは、中年期における緑茶やコーヒーの摂取が認知症予防に及ぼす影響を調査した。Journal of Alzheimer's Disease誌オンライン版2025年1月8日号の報告。”(Care Net 2025/01/30公開)

過日、AI認知機能検査のデモ検査を受けて、海馬が年齢平均の正常下限にあると判定されたわたしとしては、認知機能を保持できるモノがあるなら(無料で)極力取り入れたいと思うところ。この報告によると、
●毎日2〜3杯の緑茶を摂取する人(特に男性)は、認知機能低下リスクの有意な減少(=認知機能保護効果)が認められた。しかし4杯以上の摂取で有意差は消失した。
●高齢者では、毎日1杯以上のコーヒー摂取により認知機能低下リスクの有意な減少が確認された。

つまり、朝1杯のコーヒーを飲むか、毎食時に緑茶を飲むかするのがわたしにとっての得策だということで良いのでしょうか。『緑茶』としか書いていないのですがこれは別に急須に入れた温かいお茶でなくても綾鷹のようなペットボトルのお茶でも効果は同じなのでしょうか(コーヒーはさすがにホットコーヒーでしょうけれど)。というのも、わたしは若い頃からお茶は冷たいのが好きで、なかなか温かいお茶を飲む習慣がないのです。
 

 

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