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2025年7月

定期報告(23)

今週で7月も終わり。ほとんど存在しなかった梅雨が明けて以降、猛暑という単語では消化できない暑さが続く中、『熱中症に注意』などかわいいもので、今やあちこちでリチウムイオン電池の発火事故や走行中のタイヤのバースト事故などが普通に起きる異常事態の日々であります。家のリフォーム工事は契約上今週中に完了するはずです。いまだに毎日それぞれの専門職人さんがやってきて少しずつこなして行っている様子ですが。

さてふと気づくとこの週一回の定期報告も23回目。少しでも書かないと場が荒れて乗っ取られるからという理由で2月末から始めましたが、さてさて。大型リフォームへの毎日の断捨離作業や病気手術や引っ越し準備や、あるいはWi-Fiが使えない環境の仮住まい生活やなどを理由にネタ探しと執筆作業がままならないと云って休止していましたが、もうそのどれもが解決してしまいました。どうしましょうかねぇ。5ヶ月も何も考えない生活にどっぷりと浸かってしまって、ここに書きたいなとごくたまに思ったネタはもう一つの毎日の日記ブログに昇華させているとなると、本当にこのブログの存在意義が危ぶまれてしまいます。

続ける意味はあるのかしらねぇ。

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定期報告(22)

海の日。ハッピーマンデー。休みやん。いつから?

スーツのズボンのお腹が入らないから甥っ子の結婚披露宴のためにスーツを新調しなければならないと思ったけれど穿いてみたらギリで入った。スーツ代が浮いたから靴底のゴムをアロンアルファで留めている靴(スケッチャーズ・スリップイン)を買おうとショップに行ったけれど、最初の店は気に入ったヤツにサイズがなく人気のショッピングモールにあるもう一つの店に行こうとしたら駐車場が完全に満車で行くこと自体を断念。ということで、散財せず。ま、それはそれでわたしの運命だと受け入れましょう。

スーツと革靴さえなんとかなれば、とりあえず名古屋行きはなんとかなる。よし。まあ、2週間先の話ですが。

 

 

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『<理屈>で食う』

機関誌掲載の定期コラムが今月も発行されました。さて、これが発行されると次の〆切が近づいてくる。もうあまりネタがないけどなぁ。

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<理屈>で食う

「健康番組を見て“16時間断食”を試したのですが、いつまで頑張ってもひもじい感じが取れずにイライラします。やり方が悪いのでしょうか?」・・・以前、健康講話をした後に聴講者からそんな相談を受けました。「朝食を摂らなくなってわかったこと」「夕食を半分にしてわかったこと」という内容の講演をした時にも、健康のために食事はどうあるべきか?という質問を受けたことがあります。

<食欲>は人間にとって基本となる欲求です。私は、そんな基本欲求に<理屈>を付けることが好きではありません。「~すべき」「~は食べない方が良い/食べた方が良い」・・・そんな<理屈>で食べている限り、食べた物も食べるという行為も、どちらも自分のためにならない気がするのです。もっと自分の感覚に素直になっていただきたい。私は朝食べない方が体調が良いので20年来基本的に朝食は摂りませんが、朝食を摂るべきとかべきでないとか、あまりこだわらなくても良いのではないでしょうか。朝になって、腹が減ってなければ食べなければよい。ちょっと腹が減っていれば少し食べればよい。そんな軽い気持ちで<食欲>と付き合ってみてはいかがでしょう(料理を作る人には叱られますが)。なお、冒頭の方は「1週間も頑張ったのに」と言われましたが、頑張るのだったら2~3週間は続けてほしかった。1週間は何をするにも一番きつい時・・・もう少し頑張ると意外に楽しくなっていたかもしれません。

昔、『朝食と老化』という新聞記事がありました。「朝食を摂らないと老化が進む。秒単位で進む老化を抑えるには、食べ物に含まれる抗酸化物質を摂ることが大切。朝を抜くと半日分老化するのでちゃんと朝飯は摂るべき。脳のエネルギーとして朝はブドウ糖を補わなければならない」・・・そんな<理屈>に振り回されながら食べるのって疲れないのかしら?と思いながら読んだ記憶があります。また、先日読んだ貝原益軒の『養生訓』に、「肉を1切れ食べても10切れ食べても味は変わらない。果物を1粒食べても10粒食べても同じだ。たくさん食べて胃を壊すより、少し食べて風味を楽しみ、健康でいる方が良い」「食べたものが腹に残っているのに食事をとれば消化できずに負担になる。十分に消化して食べたい気持ちが自然に起きるまで食べないことだ。こうすれば食事はすべて滋養になる」という下りがありました。書いてあることは正論だけれど、これはこれで皆さんの心が拒絶しそう。<理屈>で食うのは相当に難儀なことだと思う私は、まだまだ心得が未熟なのかもしれません。

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定期報告(21)

元の家の様で元の家に在らず。新しい生活はまだまだ前途多難。入るはずだった家具は全く違うものを設置してあるし、大手ホーローメーカーの湯船に浸かった初日に縁で指を切って確認してもらったらガラスのギザギザが隠れていて取り替えが必要かもというし、そもそも先月末に完了予定で今月初めに全額支払ったにもかかわらず、まだ玄関や勝手口などの外構工事は手付かずだし、こんなの契約不履行で返金してもらうべき案件じゃないのか!と怒りたいところだけれど、汗水垂らして(具合悪くなりながら)毎朝早々から夕方遅くまで頑張ってくれている大工さんやその他の職人さんの姿を見ているから我慢しているところ。でもさすがにこっちが疲れ果ててきているので担当者に激しくクレーム。迅速かつ精力的な対応を強く求めた先週末でした。今週は進展があるでしょうか。

とかグチりながらも段ボール箱はほぼ解いてしまったし、新しい生活は始まりました。4ヶ月のブランクのせいで生活動線にまだ無駄が多すぎて、毎日ヘトヘトですけど。

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定期報告(20)

七×3並びの七夕様。猛暑すぎてヘトヘトですが、いよいよ引っ越しを明後日に控えて荷物整理中。家の方はまだまだ完成に程遠いし、何かと小さな不具合がちょこちょこ見つかって(見つけて)はいるけれど、終わりは見えてきました。吹き抜けを潰してロフト風の部屋を作りましたが、それだけで前をトラックが通っても家が揺れなくなりました。内窓もできて断熱材も追加されて快適な空調のはず。明後日には生まれ変わった新居で過ごす日が始まります。もう一息です。

世界中の天変地異の程度が未曾有の激しさで心配です。南の島の地殻変動も経験のない増悪パターンですし、あちこちで大洪水ですし。増税交渉がどうのこうのとかあちこちの戦争がどうだとか、そんなことしている場合じゃないのではないかしらね。

 

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