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2025年9月

体調不良者

今週早々から、体調不良者と家族の体調不良で突然の2名の欠員。後者はお子さんが入院したのでしばらく付き添いになるかもしれないとも云われております。まあ、そんなことは日常茶飯事ですから、わたしの職場はいつも人手不足状態なのです。

そんな中、わたしのすべき仕事はいつも通りに大量の検査結果の読影と判読作業を粛々とこなしていくこと。ただ通常と違うのは、単にそれがワンオペ状態になるというだけのこと。先週には「今週になったら少しは楽になるか」と思っていたのに・・・というストレスが続いています。先週は人数は足りているはずなのに一向に誰も読影をしようとしないから苛つきながら仕事をこなしていました。今日と明日は、どう足掻いてもどうせワンオペ・・・他に誰も読める人が居ません。そうか、いつもそう考えれば良いのか。どうせ同じ量の仕事をするのなら、「なんであいつらはしない?」と思うより「あいつらはしたくてもできない状態!」と思った方がはるかに気分が楽。「オレよく頑張ったな」と堂々と自褒めもできる。

わたしは本当にデキたジジイである。

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専門医資格

オンデマンド配信聴取で単位がいただける資格は可能な限りエントリー中。先週からは日本人間ドック健診医学会総会のオンデマンド配信(ログインだけで10単位、さらに遺伝子学的検査アドバイザー研修会参加で1単位)を地道に視聴中です。

今朝、学会受講証明のログを整理(出張申請が紙でなくwebになってから証明書の資料が多く)していて、あと23年で更新が必要な学会が34つあることに気付きました。更新単位足りているのかな? ここ1年くらいちゃんとチェックしていない研修会もあってちょっと心配になりました。この秋や来年初めの研修会参加しなくちゃいけないのではないか、と。でも、慌てて確認したら、心リハ学会以外は全部すでに資格単位を確保していました。5年の分を最初の1、2年で取ったみたい。

たぶん次に更新したらもう終わりだと思うから、とても気は楽になりました。でも一方でやっぱり一抹の寂しさ。定年の頃にも同じことを書いた気がしますが、『学会退会』よりも「資格更新をしない」という選択をした時点で、「現役医者ではなくなる」ような感覚ですね。ま、資格持ってて今まで役に立ったことなんかほとんどないのですが。

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COVID19騒動

今日は敬老の日である。わたしも立派な老人である。まあ、子も孫もいないし、周りは90歳超の義母しかいないのだから、敬われる立場にはないのかもしれない。むしろこの日を祝日にしなければ、職場の若いお嬢さん方にはしっかり敬ってもらえるのかもしれないのだけれど。そんな敬老の日は朝から山の草刈りに行き、「これ、熱中症になるんじゃないの?」の限界線をうろうろしながら3時間の作業で帰ってきました。昨日のゴルフの洗濯物と合わせて3回の洗濯も済ませ、超ヘトヘトではありますが、まあそんな健康的な敬老の日を過ごしました。

先週は、水曜日に「ちょっと喉が痛い」とスタッフに云ったら、「すぐに検査に行ってください」と仕事を拒否られてそのまま職員健康管理室直行させられました。一応ピークを越えたとはいえまだまだ流行中のCOVID19のチェックはさすがに厳しいわが職場。「熱もないし、痛みも大したことない」と訴えても、「午前中にも同じ事云ってたスタッフは陽性でした」と聞く耳持たれず。もう何度この唾の検査しただろうか? 「1時間後に結果が出ますから出たらお知らせします」と健康管理室の事務員さんに云われたけど、その遙か前に職場の保健師さんと検査技師さんが「陰性でしたよ」と知らせに来てくれました。その後はすれ違うスタッフさん達が「良かったですね。陰性だったんですね」て声かけてくれるのだけれど、ちょっと待て。「わしゃ、コロナじゃなかったというだけで、ひどくはないけど喉は痛いのよ。そこのところをまちっと敬ってよ」と思ったモノです。結局、家に帰ってルル飲みましたよ。さっさと寝ましたよ。そして翌日にはすっかり治っていましたよ。

さてさて、今週もがんばって働きましょうかね。ちなみに、コラム復活のためにネタはいっぱい準備しているけれど、なかなか再開はできませんねぇ。気合いが入りませんモノねぇ(笑)

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休みは大切

先週は睡眠不足からくる頭の重さに苛まれてきたけれど、週末に何もせずにしっかり夜の睡眠も取ったので、今週は力一杯頑張れそうです。が、今週からは1週間が短い。今週は有休(定例の働き方改革の休み)ありの土曜出勤なし、来週あたまに祝日(何の日だっけ? 敬老の日か)の土曜出勤なしで、再来週火曜も秋分の日でお休み。週4日勤務というのは賃金労働者としてはちょうど良いのかもしれません。先週末の土曜は夕方まで勤務だったので結局久しぶりに日曜日だけの休みになりました。どうもわたしの身体は最低限週休2日を必要とする身体に成り下がってしまったな、と実感する今日この頃です。少なくないお給料いただいているので贅沢なことは云いませんし、休み過ぎてもすることがなくなってしまう趣味なし人間ですが、年齢に合わせた生活リズムは大切だなと思うておるところです。

首相辞任。わたしは石破さん擁護派ではありませんが、自民党敗退の原因は石破さんではなくて陰で文句ばかり云っている裏金議員派閥の問題なのだと思うので、なんか可哀想ではあります。ま、もらった裏金の金額が政治力の大きさ。それくらいの腹黒さがないと政治は操れないということなのでしょう。癪に障るけれど、それが現実でしょう。

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やればできる?

やればできるんですよ、大概のことは。そりゃ、頑張れば大谷翔平になれるかと云えば少なくとも私にはできないかもしれないけれど、むかしの自分に戻ることは、物理的変化(ケガや病気)や年齢要素を除けば、たぶんやればできる。

なぜできないかといえば、やらないから。ただそれだけ。

「どうしてしなければならないのか」とか理由を考えてやらないのではない。面倒臭いからやらない。やらなけりゃ困るわけじゃないからやらない。そんなことは誰もがわかっているのです。必要になれば、やらざるをえないのならやる。「できるんなら、今やれよ」と云われても、そりゃやらないさ。やりたくないのだから。理屈で物事を動かそうと思ったらとてつもないエネルギーが要るわけで、よほどの見返りがなけりゃ、やりはしない。やればできる自信はあってもやりませんわ。

人間って、面倒くさい生きものですね。ま、野生の動物の方がもっと明確なのかもしれません。野生の動物はしなければならないことしかしないもの。道徳心で人生は送りません。生きるか死ぬかで日々を送っているのだから。人間は理屈で善悪を考えてしまう分だけしないことに罪悪感を持ってしまう、ということか。きっと私の知っている近隣の某国なんかは、野生動物に近い思考回路なのでしょうかね。

 

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睡眠の日

今日、93日は語呂合わせ(“9(ぐっ)3(すり)”)で『睡眠の日』らしい。睡眠に関する知識の普及と国民の健康増進を目的として、「睡眠の日は春(318日)と秋(93日)の年2回あり、2011年に精神・神経科学振興財団と日本睡眠学会の協力によって制定されました」とな。じゃあ、どうして春の睡眠の日が318日なのかといえば、「318日が世界睡眠医学協会が定めた「世界睡眠デー」にあたる」から。要するに、93日が語呂合わせで追加制定した日だということなわけですね。

ま、睡眠は人間の営みを円滑にする上で最上位の必須事項。質の良い睡眠を取ることが質のいい人生を送ることに繋がるわけで、睡眠を疎かにしてはいけません。『健康は睡眠で語る時代』なのです。今は次のノーベル賞候補と云われている柳沢正史教授があちこちの健康番組で引っ張りだこですが、これもまた睡眠が如何に大切かを認識し始めた証拠だと云えるでしょう。

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セップテムバー

今日から9月です。もう一年の2/3が終わったわけですか。でも昨日は名古屋で40℃越え。もはや殺人ウイルスだった頃のコロナ感染者の体温並の気温の中で「猛暑猛暑」とうるさいけれど、それでも夕方の風はやっぱり秋風が混じってきました。

夏休みが終わったために今朝は道が混んでいたのか?そんなことはなかろうと思いますが、まあ区切り良く新しい月になったのだなという雰囲気はあります.昨夜の夜中に帰ってきてからの普通出勤だったのでさすがに一日中眠い月曜日でしたが、明日からは気合いを入れ直して頑張りましょう。

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