日記・コラム・つぶやき

情報制限

最近、職場でいろんな情報が耳に届かなくなりました。毎日チェックさせられるインシデント情報(職場全体で起きた些細なヒヤリハットから大きな事故まですべてまとめられたページ)も今月に入って突然ほとんど毎日ゼロという日が続きました。毎日毎日何十件もリストアップされていて一覧から消すのも大変だったのに・・・。その変化にちょっと戸惑いましたが、それがなぜなのかやっと気づきました。わたしが管理職ではなくなったからです。

数年前、医局長を退任した時も毎日送られてきていた人事情報やセキュリティ情報が半減して驚いたのですが、定年退職して継続雇用の嘱託勤務の立場に代って、組織の中にある多くのトップシークレットをシャットアウトされたのだと分かりました。逆に云えば、こんなに一般職員には教えていないシークレットがたくさんあったのか!ということにもちょっと驚かされました。まあ、知らないで済むことは知らないに越したことはない、そんなことで気を揉むだけ損なわけで、そんなことは気を揉まなければならない立場の人が頑張ればいいだけだ、と思うことにしました。

でも、ちょっと寂しいのは、一緒に働く職場のだれだれが何月から産休に入るとか退職するとか復職するとか、そんな先取り情報も全く入ってこなくなって、しばらく見ないなと思ったら辞めていたなんてこともあったりすること。もともとそういう情報のアンテナは高い方だと思っていましたが、それは単にそういう立場だったためだけのことなのですね。今や浦島太郎状態の蚊帳の外感に襲われて、ちょっと凹んでいるところです。

 

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エスカレーターの手すり

最近、エスカレーターに巻き込まれて命を落とす痛ましい事故が立て続けに起きています。どんなにゆっくり作動していても大きなモーターで自動的に動く機械の力はものすごく、意外と怖いものだということを再確認しました。

ところで、わたしは公の場ではエスカレーターの手すりを握りません。とても大きな学会場やホテルの長いエスカレーターや、あるいは渋谷駅や横浜などの都会の延々と続くエスカレーターでも握りません。高所恐怖症で下を見るとめまいがするにも関わらず、です。それは新型コロナが蔓延するよりはるか前、おそらくインフルが猛威を振るった冬場の東京出張か何かがきっかけだった気がします。不特定多数の人間が触った手すりを触るのが怖くなったのです。触ったあとで消毒すればいいじゃないかと思うのだけれど、触れなくなりました。

でも、最近になってふと根本的な考え違いに気づきました。あの延々と続く街中の長いエスカレーターの手すり。「どこにばい菌がくっついているやもしれん!」と思うから手が出せないのだけれど、考えてみればわたしが握るポイントは一点だけです。最初に握った部分を降りるまでずっと
握っているのだから、行程がどんなに長くても短くても、結局その一点だけなのだというしごく当たり前の事実に最近になって気づきました。なんと愚かなことか。目の前の鼻水だらだらの子どもが握った手すりを自分が触る可能性はゼロ。たまたま一回りしたわたしの真横の手すりにピンポイントにばい菌がくっついている確率なんて極めて低いのであります。それを考えたら、意地張って何もつかまずにいてフラっと後ろに倒れて転げ落ちる危険性の方がはるかに高いではないか。

よし、勇気を出して次に公の場でエスカレーターに乗る機会があったら真横の手すりを握りしめてみよう! できるかな。

 

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どうしてムリして食べるの?

「最近体重が10キロくらい減って、気味が悪いのでムリして食べてみてるんだけど全然増えないんですよね」

そんな相談を受けました。特に何かしているわけじゃないのに体重が減ったのが気になるのだそうです。最近受けた今年の健診結果は良好で、特に食欲が落ちたわけでもないという。最近気が向いたときにスポーツジムには行くようになったけれどそれ以外は思い当たる節がない、と。

基本的に、今よりさらに目立って体重が減っていくのでなければ今のままで何ら問題はないように思われます。まだまだ加速度を増して減っていくのであれば甲状腺機能だとか膵臓だとかを調べてもらうことを勧めますけれど、今はむしろベストな身体状態なのだからそれでいいのではないでしょうか。

というか、「心配なのでムリに食ってみている」という行為が気になります。時々ご高齢の女性の方とかにもそういうことをする人がおります。気持ちはよく分かりますが、そんなことをしても太らないし太るときは絶対に無駄な脂肪が増えるだけのはず。食欲が落ちてやせたのではないのだからムリして食べ足しても百害あって一利なしだと思うのです。むしろ筋肉つけるために運動を増やしてくれた方がまだまし。何らかの理由で変化して今の状態がバランスとれているベストな状態なのだと思われますから、ムリして食っているとどこかのタイミングで突然プラスバランスに移行してリバウンドし始めるに決まっています。そうなったら、戻すのが大変です。“今のまま”でいきましょう。まあ、『現状維持』ほど大変なことはありませんけど。

 

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診察室の椅子

このたび、わたしが勤務する職場の診察室の椅子の買い換えをするということで、サンプルが医局に並べられていました。

今の施設が移転してから20年くらいですから、その当時から使われている椅子が劣化して高さ調節がスムーズでなかったり軋む音がしたりする様です。そこで、『メーカー推奨』といわれているサンプルが妙にデカいのです。重さは軽そうではあるけれど高い背もたれとか立派な肘置きとか・・・どこぞの院長室かあるいはeスポーツでもやりそうな立派な出で立ちなのです。どういうイメージなのか分かりませんが、多数の受診者さんを相手にして立ったり座ったりする業務の中で、そもそも肘置きなんて邪魔でしかないし、ふんぞり返って何かをするわけでもないのだから背もたれも要らない。今、使っている椅子が一番シンプルで申し分ないのだけれど、もうこのタイプは欠品になっているのかしら。

『メーカー推奨』というのが、”医者の椅子”なのだからゴージャスに風格あるべきだと思い込んでいるのか、それともせっかく買ってくれるのだから”安物”は売り込めないという趣旨なのか・・・あのサンプル椅子を見る限り、そんな思惑が見て取れます。

 

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熱中症

「これ熱中症になるやつだ」

昨日の日曜日に雨の中で行われたゴルフコンペ。午前中はまあまあまとまった雨のために気温も低めだったけれど、午後は雨も小降りになり、若干空も明るくなってきました。その時です。突然滲み出てくる大量の汗と身体の中からわき出てくる気持ち悪さ。きっとサウナの中に居るような(わたしはサウナを利用しないからわからないけど)湿度と気温状態だったのだろうことが推測できます。すでに持ってきていた飲物は全て飲み干しており、手持ちのタオルはビショビショになっている。自分でも「これは危ないヤツだ!」と察知することができました。やっと途中の茶屋に寄ることができて、スポーツドリンクとお茶を買ってどっちもがぶ飲みしました。

炎天下ではないし、カートで走ると風が吹いて少し爽快だし、でちょっと油断していました。でもあの尋常ではない不快感が自ら発する警告なのだな!と察することができて良かった。ついつい「周りの仲間にも迷惑をかけるし自分だけの感覚だから大丈夫だろう」とやり過ごしがちになる状況だから、自分自身の発する異常感覚は大事にしなければならないなと痛感した次第です。

 

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赤信号

先日、横断歩道を集団下校していた子どもたちの列に84歳の高齢男性が車を突っ込ませて大けがを負わせた事故がありました。家族は「もう免許証返納した方がいい」と云ったのに今年免許更新をしたとか、日頃滅多に運転しないのにたまたま運転したとか、「一つ先の信号が青だったのでそればかり見て手前に信号機があることに気づかず、それが赤だったことには直前で気づいた」という本人の弁とか、あたかも一連の『高齢ドライバーの起こした事故』とまとめたがっている報道でした。でもこれ、別に運転者が高齢者だったから起きたと思うのは大きな間違いだと思います。

先日の土曜日の夕方、自宅近くのスーパーの前の裏通りを通っていて、大きな通りに出る前の信号機が赤だったので停まりました。私の前には一台の軽自動車が停車中。ところが、突然、その軽自動車が急発進しました。まだ完全に赤信号状態の道を徐行することなく急発進。「なに?なにが起きた?」とひとりで慌てる私。その車はまったくブレーキを踏むことなく進んで行ってその次の青信号で右折して行ってしまいました。たぶんこの運転手さん、目の前の信号機のことをすっかり忘れてもう一つ先の信号機が青になったので慌ててアクセル踏んだのだと思われ、その後ブレーキも踏んでないから、自分の間違いにおそらく全く気づかなかったと思われます。いやいや、いつもはひっきりなしに速いスピードで車が行き交っている大通りにたまたま車が走っていなかったから事なきを得たけれど、普通なら多分大事故が起きています。

その軽自動車の運転手、夕暮れの後ろ姿だけだったけど決してそんなお年寄りには見えませんでした。むしろ女性か若い男性のイメージ。もしかしたら、ナビのTVか手元のスマホを眺めていてふと目を上げたら青だったから慌てて出ていったのではないかと推測した次第です。そうです。だから、あの事故は高齢者じゃなくても普通に起こしうる事故なのです。何よりもまだ免許証返納する気のない私こそが、あのゾッとした目の前の光景を肝に銘じて安全運転に心がけねば(まあ、こっちが安全運転してもあんな輩がツッコんで来たらひとたまりもありませんが)と思った次第です。

 

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まだ金曜日

今週は、なんか知らんがいつもより長い。水曜日辺りの朝、目覚ましアラームのスイッチを切りながら「今日は週末だから休みだね」という思いが頭をよぎった後に、「違う違う、まだ週半ばだ」と気づいて飛び起きました。昨日はずっと金曜日気分で出勤して、「今日は木曜日」と気づいて落胆しました。なんか、メチャクチャ損した気分。今週が長くてなかなか曜日が進まないのは、もしかしてゴールデンウイークや有休で5月に入ってから休んでばかりだった影響なのかしら。でも、先週の方がいっぱい働いたけどな〜。

わたしは今後、7月11日の有給休暇の日まで平日休みはありません。考えただけで少しこころが憂鬱になってしまいますが、まあ、少し減ったとはいえこの歳でまともにお給料いただいている以上はそれが当たり前ですわね。世の中、こうやって五月病、六月病が産まれてくるんでしょうか。わたしゃ、そんなグチは口にも出さずに頑張りますよ。

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下着のタグ

ユニクロのTシャツの襟の後ろや下着のパンツの背中側に、あるはずの白いタグがなくなってからそれなりの期間が経ちました。物持ちの良いわが家でも、妻のパンツに続いて私も数年前に新しいのを買ったときにアンダーシャツの襟の裏のタグが生地に直接印字される形に替わっていましたがやっとそれにも慣れてきたところです。ところがここへ来て、なんと裾のタグまでなくなってきたではありませんか。先月、定年退職記念に職員有志からいただいたJCBギフト券を使うために久しぶりにユニクロに行って、綿パンやアロハシャツと一緒にヨレヨレになってきていたエアリズムのシャツも新調しようと数枚買いました。でも、どのシャツにもタグが全くないのに右往左往。昨日よく見たら、裾も生地に直接印字で何か書かれてはいるみたいなのだけれど、老眼の私にはほとんど見えません。

タグを縫い付けたりする作業工程の省略でコスト削減を図っているのかもしれないし、それはそれでオシャレで良いとは思うんですけどね。服の左下に付けられているタグというのは、服を後ろ前に着ないようにする大事な目印なんですよね。暗闇でも裾を広げたときに白いタグが左になるようにして首を突っ込んだらちゃんと着ることができる・・・それは子どもの頃に母親から教わった普遍のルール。手編みのセーターや手縫いの服などの既製品じゃないときにその目印がなくて苦労した記憶もありますが、今のわが家はほぼ全てが既製品なので、例外なくそうやって着ていました。ユニクロさん、ユニクロを利用するのは若い人だけではありません。むしろ年寄りの方が利用者は多いかもしれませんから、年寄りのことも考えてデザイン考えていただけると幸いです。

これ、おじさんにはとっても大切なことなのですけど、これもご時世。慣れるしかないのでしょうか。

 

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「歳とったからね」

「ぼくももう、歳とったからね」

わたしの働く職場で、若い職員さんからみるとわたしはもう立派に”爺さん”。アタマが白く薄くなり、顔や手に出てきたシミがどんどん大きく多くなっていくにつけ、「年寄りやからなぁ」と自分に云って聞かせます。でも、風貌とは裏腹に、ココロが並行して歳を取らないものだから、どこかに変なギャップを感じます。

『年寄り』と『若い』の境目がよく分からないままに年齢を重ねてしまった結果なのかもしれません。今、初めてわたしに会う人や長い間会っていなかった人に会った場合は”高齢者”という目でわたしをみるかもしれませんが、わたし自身やわたしの家族はずっと連続した日常の中でわたしを見ているので、あるとき突然歳を取るようなエピソードがない限り、結局三十代、四十代の自分の延長でしかないわけで、「気持ちはまだ若いのに身体が付いていかない」と云うことがどうしても許せないというか情けないというか。「もう、いい歳なんだから、そんなもんなんじゃないの」と他人に云われ、「それもそうだね」と分かったフリをしてはいるけれど、決して自分自身では納得なんかしていないのであります。

おそらく、親にも祖父母にもなるタイミングがなかったから、わが家で一番若いのがイヌやトリを除けば自分や妻のままだから、自分より若い人間が生活にいないから、自分が年寄りになったという自覚を得る機会がなかったわけでしょう。まあそれはそれで「若さを保つ」という観点では大事なことです。むかしからの友人知人や若い頃を知っている職場スタッフはお互いに「むかしのまま」なのに、最近入ってきた若いスタッフにとってはわたしは明らかに”高齢者”という見え方になる。そこに大きなギャップがあるのに自分は同じように感じている(わたしはまだ若い、と)。そこが、問題なのでしょうね。

世の中のジジイの『歳をわきまえない愚行・恥行』はそんな勘違いからくるものだと心得て、自分も自戒しなければなりますまい。

 

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危機的状況

もう一つのブログ(日記帳)にも吐露したところです。3月に500gほど増え始めてきた体重が4月半ばにさらに1キロ増え、5月8日の測定でさらに1キロ増えてしまってショックだったのに、5月10日(昨日)に測ったら二日前からさらに1キロ増ですよ。もはやこれは、身体に魔物が取り憑いたとしか思えません。これまでに10〜15キロくらいの減量は7、8回は繰り返してきた武勇伝を持つわたしですら、今回はへこたれています。昨年夏に勝手に減っていた体重がここへきて突然の増加に転じてしまった、その原因がわからないからです。「そら、運動不足か食べ過ぎだろたい!他になにがあろうか?」と云われるのはわかってはいるけれど、だってどっちもそれなりに続けているんだもの。

わたし、先日買った雑誌Tarzanの特集『腹が凹む7つの習慣』を今日から実践してみますよ。まだ買っただけでゆっくり読もうと思ってほとんど読んでなかったけど、もうそう悠長なことは云ってられないわ。

1.とにかく坐骨で座る。骨盤周りの姿勢のことやな。
2.肩甲骨を立てて寄せる。座って仕事する時の、これも日常の姿勢やな。
3.“そのまま食材”を食べる。タンパク源と腸活食材のラインナップ。
4.食事時間をカウントする。早食いをやめてゆっくり食べるとお腹は引っ込むらしい。「早食いでもちゃんとよく噛んで食べている」を自負していたわたしには耳の痛い指摘。大前提は「どのくらい時間をかけて食事をしているかを認識すること」だそうな。
5.1日10分間しゃがむ。できそうで意外にできない腹筋運動。
6.グッと力んでから寝る。良質な睡眠がポイント。意外にもあえて力むとリラックスして寝入りやすいらしい。
7.休日は必ず予定を入れる。これはご心配なく、わたしの週末は数ヶ月先まで埋まっています。

細かいことをここに書くのは営業妨害でしょうからやめますが、具体的な取り組みをきちんとやってみますよ。基礎代謝の高い若い子と違うこんなジイさんでも有効なのか分かりませんは、試してみて損はない。というかこれ、「腹を凹ませる」とか「やせる」とかいう大義名分みたいだけど、ほぼほぼ生活習慣病対策のやり方に他なりません。無理せず、大それたことを始めるのではなく、習慣づけられる方法として紹介されているから、決して特殊な特効薬の類ではないことは簡単に読み取れます。だから、やる気があれば容易(たやす)くできる。でも、容易いからこそ継続はしにくいのです。この心理はやった人にしかわからない真理なのでありますよ。

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